私たちとE缶
エナジー系とコーヒー系、より元気をくれるのはどちら?
写真は左からエナジードリンク、アイスコーヒー
カフェイン量は100ml平均40mg~50mg
緑茶 < モンスター < レッドブル < サバイバー < 缶珈琲 というイメージです。
ちなみに元気をくれるといえば
「L-アルギニン / アミノ酸」
「タウリン」
という成分も有名で力仕事の現場で頼りにされています。
そんななか、特に元気を必要としている人物の存在が視界に入ってきました。
エナジードリンクとコーヒーの二刀流
更にイヤホンマイクとタバコ。フル装備の企業戦士がそこにいました。
カフェインといえば眠気覚ましかと思います。ただこの量の一括摂取に戦慄した筆者はカフェインと元気との関係性について調べるべくあるサイトを訪れました。
眠気覚ましの代名詞たるあの製品に学ぶ
ここぞの瞬間に。
追い込み・追い込まれ系ドリンク。
50mlあたり120mgのカフェイン量。
1日1本を目安にお飲みくださいとのこと。
カフェイン以上に多かったのがアルギニンで500mg。
カフェイン摂取だけではダメ!ということかもしれません。
ちなみに日本以外ではカフェインの一日摂取量の上限ラインが設けられています。
▮各国の上限ライン カフェインを摂取しすぎるとどうなるか?
具体的にはカフェインを過剰摂取すると「血圧上昇」「パニック発作」「動悸」「不安」「脱水」「不眠症」等を引き起こす可能性があるそうです。
2015年に九州地方でエナジードリンクを多用した事によるカフェイン中毒死が発生。医師が診断して判断した結果としては、カフェイン中毒死というのは国内では初めの事らしいです。
カフェイン中毒死のラインですが、1本あたりカフェインが150mg含まれているドリンクをおよそ2時間以内に7本飲むと、中毒症状が出る可能性があるらしいです。
(デッドラインイメージ:2時間以内に缶珈琲7本飲み干す)
妄信はあぶない
ここまでの理由からカフェインのみに頼るのではなく、目的に合わせた商品を探し適量を摂取するという工夫をした方が良いと思うばかりです。